患者さまへのご面会については、平日・日曜・祝日の面会時間は午前11時から午後8時までとなっております。
保険証をお持ちください。
他の医療機関からの紹介状、各種医療福祉手帳(特定疾患受給者証、障がい者手帳、介護保険証など)をお持ちの方は、これらもお持ちください。
当院は順番制ですので、直接お越しください。
診察は可能ですが、全額自費にて請求させていただく場合がございます。詳しくは診察前に、受付窓口にてご確認ください。
院内でクリーニングサービスは提供しておりません。洗濯物については、お持ち帰りいただいて洗濯していただくか、各病棟洗面所に設置している洗濯乾燥機(有料)にて洗濯していただいております。
はい、駐車可能です。多くの患者さまが利用しています。
まずは受付にその旨をお申し出ください。再発行は可能ですが、自費会計となりますことをあらかじめご了承ください。
透析、人工透析とは、医療行為のひとつで、腎臓の機能を人工的に代替することです。正しくは血液透析療法と呼ばれます。腎不全に陥った患者さまが尿毒症に陥るのを防止するために、外的な手段で血液の「老廃物除去」「電解質維持」「水分量維持」を行わなければいけません。この医療行為を血液透析と呼び、人工腎、血液浄化と呼ばれることもあります。当院は実績のある腎臓病専門医院として、つねに患者さまに快適な血液透析療法を提供しています。
発熱やそれに伴う痛みやだるさは体の異常を知らせる警告です。発熱そのものよりもその原因が大切です。また、正常の体温は個人によって異なります。37度以上あるから必ず発熱しているとはかぎりません。また食事や運動によっても体温は変化しますし、女性は性周期によっても異なります。また、寒い日には皮膚温は下がっています。
体温が上昇してくる時には、強い悪寒(さむけ)を伴う事がよくあります。しかし熱っぽいと感じるだけの方もいます。一般に熱が出ると、倦怠感を感じ、頭痛や関節痛、腰痛を伴うこともあります。
発熱がある場合には何らかの炎症が存在することが多いのですが、アレルギーや代謝性疾患、悪性腫瘍などでも発熱を認めます。炎症のほとんどは、ウイルスや細菌感染が原因です。しかし、打撲など物理的な刺激でも炎症は生じます。
発熱時には体を休めて安静にしてください。いわゆるスポーツドリンクやお茶などの水分を摂取して、額部を氷嚢や氷枕、熱を吸収するシートなどを利用して頭を冷やしてください。体は冷やさず、逆に汗をかくようにします。汗をかいたら早めに下着やパジャマなどを取り替えて、体は冷やさないようにします。食欲があっても、消化のよいお粥やパンぐらいにしてください。
他の症状、特に「吐いてぐったりしている。下痢でぐったりしている。水が飲めない。おしっこが出ていない。」などがなければ、朝まで様子をみてもかまいません。このような症状があるときは脱水などが考えられますので、かかりつけの病院か救急病院に連絡して受診してください。
なかなか寝付けないようであれば体力の消耗を防ぐために解熱剤や風邪薬を飲ませてもよいです。座薬の解熱鎮痛剤は、吸収が早く即効性ですので、内服より早く効果がでます。ただし、解熱剤で熱を下げても病気自体が治るわけではありません。
代表的な感染症には以下のようなものがあります。
風邪、感冒、急性上気道炎
鼻水、鼻づまり、喉の痛み、嚥下時の痛み、しわがれ声、咳、痰、
肩こり、筋肉痛、関節痛などが見られます。
化膿性扁桃炎
扁桃腺が大きくなって赤くはれ、膿が着いている場合もあります。
物を飲み込むときに痛みを伴う場合もあります。
急性気管支炎
気管支に炎症を起こし、咳、痰がでます。
しかし、症状のみで診断するのはむずかしいです。
急性腸炎
下痢、腹痛、嘔気、嘔吐などと共に37~38度の発熱を伴うことがあります。
多くの場合はウイルス性ですが、
血便や頻回の嘔吐や下痢などがある場合は細菌性も疑われます。
膀胱炎
膀胱の細菌感染で、女性に多いといわれています。
頻尿、残尿管、排尿痛などを伴います。発熱はあっても軽度です。